というわけで、旧シリーズ感想です！
個人的まとめというか。改めて見て思ったことをつらつらと書こうかなあと思います

とはいえ話よっては同人目線の萌え語りになると思われます（やみ子さん回とかトンカラトン回とか）
そしてこれから花子を見るという方（あまりいらっしゃらないかと思いますが）には大いにネタバレになりますのでご注意を

大丈夫な方はつづきからどうぞ！

〈あらすじ〉

さとしくんはかおるちゃんに花子さんに会ったことがあると嘘をついてしまう
2人は花子さんを呼び出せる電話ボックスへと向かい、さとしくんはデタラメに0だけをダイヤルする
その次の日、かおるちゃんは学校を休んでしまい…

〈感想・紹介〉

花子さんのじわじわくる怖さと後味の悪さが凝縮された話になってます。
感想書くから…と見返したらちょっと泣きかけた←

幽霊が出てくるシーンは実はそんなに怖くないんですよね…いや、実際出てきたら嫌ですよ？←
ビニール袋（多分）を使った実写、という風に妙に凝ってはいますが
あと倒されたあと鉛筆書きのような線で白黒になるのも

0だけのダイヤル、幽霊達の電話番号…あたりがシンプルだけどなるほど、って感じです

それにしても自業自得な話にしては花子さん、助けにきてくれますね！
いや、1話から来なかったら嫌過ぎるけども…(笑)

あとこの話に限らずですが、ちょっと気の抜けたようなBGMもこのアニメのいい所ですね！
無駄に明るいOPが逆に恐怖心を煽ってくるというか
あとナレーションの方が花子以外のキャラの声をあててたり、花子の棒読み具合も…
改めて見ると音響関係が総じて魅力的なアニメだなあ

で、なんといっても一番怖いのが電話ボックスの由来
これあんまり覚えてなくて不意を突かれたってのもあるんですが…怖すぎるだろ…！

で、これ見てて思ったんですがやっぱり旧シリーズのデザインの花子の方がいいなあ
新シリーズではなぜか血色がよくなっちゃってて…(笑)

アップリケのシーンはよく動きますね！…黒目大きい花子可愛いよ花子（結局そこに行き着くのか）

そして最後に。何気にいい味出してるのが間に挟まれてる雨のシーンだったりします
これから怖くなるよーっていう予兆みたいな雰囲気でいいです。細かいところに凝ってるなあと思った回でした